建設残土をリサイクル

女性

土の種類で使い分け

建設現場や解体現場から出る残土は処分するにもコストがかかりますし、新たに埋め戻し用の土砂を購入する費用も必要です。廃棄物である残土を埋め戻しに使えば、二重の意味でコスト削減に役立ちます。ただし建設残土には大きな岩石やコンクリートガラ、金属片などの異物が含まれていたり、含水量や粘度が高くリサイクルには適していない場合があります。このような土でも残土ふるい機を利用すればリサイクルできるようになります。残土ふるい機は、ふるい分けの方法によって多くの種類に分けられます。細かい穴が開いた金属製のスクリーンの上に残土を乗せ、往復運動や円運動を加えてふるい落とすのが一つの方式です。またスクリーンが傾いたドラム状になっていて回転し、その中を残土が移動しながらふるい落とされていく方式の残土ふるい機もあります。これらの残土ふるい機は、残土に含まれるガラなどの大きさによって網の目の細かさを使い分ける必要があります。特に含水量が多い土や粘度の高い土は網の目に詰まってしまう恐れがあるので、定期的なメンテナンスが欠かせません。網目ではなく回転するロールの上に残土を乗せる方式の残土ふるい機もあります。この場合も残土の詰まりには注意が必要ですが、機械によっては自動的にロールを清掃する仕組みが組み込まれています。現場では多様な残土が出てくるため、残土ふるい機も一種類ではなく、一次ふるい・二次ふるいなどに分けて処理するのが効率的な場合もあります。

Copyright© 2018 残土ふるいの情報【資金状況に合わせて適宜選択】 All Rights Reserved.